「回せば溜まる」、なんのことか分かるかな?
うんーっと…….
みなさんは「回せば溜まる」がピンと来ますでしょうか。
正解は「換気扇は、回せばホコリが溜まる」。そんなことは当たり前!と思った方も多いかと思います。ですが"回した分"だけのお掃除は出来ていますか。
換気扇を回すと、まわりの空気を吸い込むのと同時に、空気中のホコリも吸い込みます。換気扇のお掃除を怠ると、湿気や臭いがこもりやすくなってしまったり、カビが発生する原因にも繋がります。そんな注意が必要な換気扇ですが、「脱衣所」の換気扇は特に要注意。衣服の脱着時に発生する衣服の繊維はホコリをさらに溜まりやすくし、浴室からの湿気はカビをさらに発生させやすくするのです。
カビが発生してしまうと、知らないうちに部屋中にカビが発生している空気を送り出して…なんてことも起きているかもしれません。"回した分だけ"、いいえ。"回した分以上"のお掃除で、換気扇と空気のキレイを保ちましょう。
やってみよう!
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用意するもの
①ブラシ
②万能環境クリーナー
③タオル
今回使用する洗剤「万能環境クリーナー」の特徴は、普通の汚れだけでなく油汚れにも使えるうえに、二度拭き不要で除菌もできるモノです。(ウイルス・細菌を数十秒で 99.9%除菌をしてくれます。)
またあらゆる素材に対応できる商品で、トイレやガラス・フローリングのお掃除はもちろん、洗剤が使用不可な箇所のお掃除や、ソファやカーペットなどの染み抜きなどにもご利用いただけます。 さらにイヤな臭いもしっかり消臭することが出来ます。
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お掃除方法
必ずスイッチをオフにしてから行ってください
分解出来ないタイプもあるので、要注意!
完全に乾かすことがポイント!
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お掃除頻度
洗面所の換気お掃除は1年に1~2回程度が理想的な目安です(こまめなお掃除が可能であれば、その方が更に理想的です)。また市販の換気扇用ホコリ取りフィルターなどを使用すると、今後のお掃除が楽になるのでオススメです。お掃除をすることで、換気能力を高めることが出来ますし、動作音がより静かになる場合もあります。
換気扇はあまり目につきにくい場所ですが、お掃除をすることで、いつもよりスッキリした空気が感じられるのではないでしょうか。
「回せば溜まる」!しっかり刻んでおこう!
回せば溜まる!心に刻んだエナ!
※作業方法は一例となります