お手伝いの準備万端！何をするエナ？
さすがエナちゃん！今回は「レンジフード」をお願いしようかしら。
＂レンジフード＂と聞いて、ドキッとしませんか？汚れているのは分かっているけど…見ないフリをしていたな…と。
レンジフードとはキッチンの換気扇であり、お料理中に発生した蒸気などを吸収してくれる心強い存在ですよね。ですがお掃除が大変そうで後回しにしてしまう箇所ではないでしょうか。いつも心強い味方でいてくれるレンジフードに日頃の＂ありがとう”を込めて、きちんとお手入れをしてあげましょう。
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汚れの正体
レンジフードにこびり付くベタベタした汚れの正体は、油とホコリです。これは調理中に跳ねたのではなく、油を含んだ蒸気が吸い込まれる際に付着したものなのです。そしてその付着物から水分だけが蒸発し、油が残り、その油にホコリなどが張り付き、頑固なベタベタ汚れが誕生します。
またレンジフードがキレイな状態でないと、油を含んだ蒸気をうまく吸い込めず、十分に空気の循環を行えません。調理後にニオイが漂ったり、キッチン周りがベタベタするなどの影響が出てしまい、キッチン全体の汚れにも繋がります。
フィルターはもちろん、レンジフード内部のファンまで分解し、ベトベトな油汚れをしっかりお掃除をしていこうね。
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用意するもの
① グリラーNEO
② ゴム手袋
③ シロッコファンが入る深めのバケツ
④ ブラシ
⑤ マイクロファイバータオル
⑥ 防護眼鏡
※必ず保護具を用意してください。
今回は「ゲリラーNEO」を使用していきます。
ハウスクリーニングのプロも良く使う洗浄剤です。酸性の汚れを分解・除去してくれるアルカリ性の洗剤で、油汚れにはもってこいです。通販サイトでも手軽に購入可能です。
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注意点
※業務用で成分が一般の洗剤剤に比べ強いので以下の内容に気を付けましょう
・換気をすること
・手袋等をして直接皮膚に触れないようにすること／防護眼鏡等をし目に入らないようにすること
・強アルカリ性でアルミニウムを溶かして水素が発生することがあるため、使用する場合は、時間を短縮するかアルミ製のものには使わない方が良いこと
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それではレンジフード内のシロッコファンを掃除していきましょう。
お掃除方法
手袋・防護眼鏡を必ず着用しましょう。
最後にファンを戻し、整流板を閉めてエナ！
キッチンは毎日使う場所なので汚れが溜まりやすく、油汚れはなかなか頑固で落ちづらいですよね。またレンジフードは特に手軽にお掃除がしにくい場所です。
ニオイが部屋中に漂っている、、なんてことを防ぐためにも半年～１年に１回でかまいませんので油汚れを取り除きましょう。
キレイで快適なキッチンを一緒に保とうね。
※作業方法は一例となります
