家具の組み立てやDIYなどで使われることの多いドライバー。ご家庭にも1つはあるのではないでしょうか?実は物を作るときだけでなくお家のトラブル改善にも役に立つアイテムなのです。今回は、ドライバー1本でできるおうちの修理をご紹介します。
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用意するもの

①脚立 ②マイナスドライバー ③プラスドライバー
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手順

どこを調整すれば直るのか、調整箇所を見つけることが大切です。また、ビスの回し方と扉などの動き方の仕組みも理解できるとスムーズに作業できるでしょう。

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■ キッチンのプッシュオープン扉
持ち手がなく指先で押すだけで開閉ができるプッシュオープン扉。タオルホルダーなどを引っ掛けていたり、経年劣化や力の入れ方によって 中の蝶番がずれ扉が閉まらなくなることがあります。


【調整箇所】扉の中のスライド蝶番



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■ リビングの引き戸

【調整箇所】扉の上側




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■ 網戸

【調整箇所】網戸の下側



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■ 玄関のドア
あまり気にしたことがないかもしれませんが、玄関ドアの閉まる速度もドライバー1本で調整可能です。※プラスドライバー以外にもマイナスドライバーや六角レンチを使うものもあります
【調整箇所】ドアクローザー


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ドライバー1本でこんなにいろいろな所を直せるなんて知らなかったエナ!


用意するものも手順も難しくなさそうだね。気になっている場所があったら、今すぐ始めてみてはどうじゃ!