鳥のフンを見つけたエナ!

街中でもよく見かけるよね。お掃除方法など知っているかな?

車のボンネットや住宅の窓、バルコニーなどに付着することが多い鳥のフン。気にならないからと放置していたり、お掃除を怠っている方も多いのではないでしょうか。

たしかに…見逃していることが多いかも…

鳥のフンは付着してからが時間との勝負です。おうちをきれいに守るために、小まめにお手入れしましょう。

鳥による被害

野生の鳥たちは体内に様々な菌やウイルス、寄生虫を持っていて、それらが人間に病気やアレルギーをもたらすこともあり、その多くはフンが原因となっています。また、鳥のフンは強い酸性でできているため、物に付着した際に放置しておくと痛みが激しくなり劣化してしまう可能性があります。

ハトの被害レベルは4段階。習性としては、帰巣本能が強く巣への執着が強いのが特徴です。通年通して被害に悩んでいたり、最近鳥が集まるように感じていたら、早い段階で追い払い対策することが重要です。

対策

鳥のフンは、鳥の活動が活発になる春先から秋がピークと言われており、5・6月は特に注意が必要です。夏場などの高温になる時期には、早くて2~3時間で浸食が始まるケースもあります。

見つけた時点で即除去が基本!

こすったりせず基本的には水できれいに洗い流しましょう。また、ベランダの鳥よけには手すりよりも高さのある観葉植物を置くことも有効です。鳥は人気がない所に集まるので、特にバルコニーはきれいに保つ必要があります。

その他に、電力会社や通信会社へ鳥害対策を依頼することもおすすめです。

まずは相談してみよう!

まとめ

健康被害だけでなく、車や住宅に被害を与える可能性がある鳥のフン。強い酸性から、特に暑い夏は防水塗装やボンネットに被害が考えられます。フンの付着が見られたり近くの電柱に鳥が集まっていて困っている時は、ぜひこの記事を参考にしてもらえたらと思います。